名古屋市 名東区で、特殊施工 答え合わせ

こんばんは、ウエストです。
名古屋市名東区で、タイル改修工事。普段は、あまりやらない特殊工事です。
おさらいします。
引き受けた私はどうしたでしょう？
1、適当に他のタイルを貼ってデザインした
2、海外まで、行って無理やり飛行機で材料を運んだ
3、同じモノを現地で創った
4、ケツ割って『できませんでした』と謝った
5、私の似顔絵を書いてお茶をにごした
答えは、、、
5番です！似顔絵を書いてお茶を、、、

んな、わけない。
2番です！飛行機で、、、
いえいえ3番です！
タイルを創りました。正確に言うと、タイルの形をマットカバーで創りました。
既設のタイルの目地に沿って、ファイバーテープを
貼っていきます。

こんな感じ。

すべて、この作業をやりました。

ここも！

この後の作業は、マットカバーといって、既設のコンクリートや、アスファルトを取らずに、
リフォームが出来る工法で、施工しました。
通常は、紙で出来た、パターンシートを貼り付けてやるんですが、
今回は、ファイバーテープを使いました。
あとは、ペンキで調色をして、既設のタイルに合わせていきます。
そのあと、プールサイドなので、トップコートとさらに、アクリル系のシーラーで
保護しました。
この写真は、やったところが良くわかりますが、
違和感は、ありませんでした。
経年すると、わからなくなると思います。

上出来だったのが、これ！
どれを、補修したのかわからないくらいになりました。

わかります？

マットカバーの新しい使い方が、開発できました。
これまでだと、顔料を入れて、自由な色が出せなかったのですが、
モルタル造形の技術を取り入れれば、これまで、難しくてあきらめていた工事も
出来るようになるかもしれません。
アイデアは、いろいろ広がると思います。
どうも、ありがとうございました。
どんな工事もとりあえず、お問い合わせください。
なんとか、なるかもしれません。
よろしくお願いします。