「ここに住んでいる」という誇りを、門がそっと語ってくれる
家の第一印象を決めるのは、玄関でも外壁でもなく、「門まわり」です。道を歩くひとが思わず足を止め、思わず見上げてしまう——そんな門が、もしもご自宅の入口にあったとしたら、毎朝どんな気持ちで一日を始められるでしょう。今回ムージャンアトリエがご提案するのは、南フランス・プロヴァンスの邸宅を思わせる、格調と温もりを兼ね備えた大型門扉×門柱のデザインアイデアです。
自然石を丁寧に積み上げた門柱が、時を超えた風格を生む
まず目を引くのが、黄みがかったベージュの自然石をひとつひとつ積み上げた、どっしりとした門柱です。石の表面はあえて凹凸を残した仕上げになっており、光の当たり方によって表情がやわらかく変わります。柱の頂部には松かさを模した石製のフィニアル(飾り)が据えられ、ヨーロッパの古い農家屋敷のような、品のある締めくくりを添えています。柱の側面に取り付けられたアンティーク調のランタンは、夕暮れ時にやさしい光をこぼし、門まわり全体を絵画のような情景へと変えてくれます。石積みの壁は門柱から左右に緩やかに伸び、ラベンダーやローズマリーの緑とともに、南仏の野の風景をそのままお庭の入口に切り取ったかのような奥行きを演出します。
繊細な鋳物細工が織りなす、アイアン門扉の美しさ
門柱に挟まれた両開きの大型アイアン門扉は、このデザインの真骨頂です。深みのあるアンティークブラックの鉄地に、流れるような唐草のスクロール(渦巻き)文様が全面に広がり、上部は優雅なアーチ形を描いています。門扉の上半分には縦のバー(竪桟)が整然と並び、下半分には大きな円を中心にした左右対称の装飾パネルが配され、全体のバランスが絶妙です。鋳物ならではの重厚な存在感と、職人の手仕事を感じさせる繊細な曲線美が見事に調和し、「豪華すぎず、でも絶対に忘れられない」という、最上級の門扉ならではの魅力を放っています。門の向こうには砂利敷きのアプローチが続き、糸杉の並木が奥へ奥へと誘うように立つ様子が透けて見え、プロヴァンスの光と緑がそのまま広がっているかのような錯覚を覚えます。
ムージャンアトリエだから実現できる、あなただけの「顔」
このデザインアイデアはあくまでもご提案のひとつです。石の色味、積み方のパターン、アイアン門扉の文様や高さ、ランタンのスタイルなど、細部はすべてお客様のご自宅の雰囲気や敷地の条件に合わせてご相談しながら決めていきます。お客様のご自宅の雰囲気に合わせたオリジナルのイメージもご提案できますので、「なんとなくこんな感じにしたい」という漠然としたイメージだけでも、どうぞお気軽にお声がけください。名古屋市西区を拠点に、モルタル造形と外構デザインを専門とするムージャンアトリエが、あなたの「夢の門」を一緒に形にします。