おはようございます。ウエストです!
日曜日のさわやかな朝です!1週間ぶりの更新となってしまいました。
私のネットの師匠に怒られます(苦笑)
さて、今日は、CB工事について説明いたします。
CB工事とは?
しーびーこうじ、しーびー=コンクリートブロック
CBとはコンクリートブロックの事です。
用途は、主に、境界をはっきりさせる目印として施工したり、
簡単な土留め工事をしたり、
門塀(もんぺい)をつくったり、
外構において、とても、大事な材料です。
プライバシーを守るために、高く積んだりもします。
この時に、気をつけなければ、いけないのが、”地震がきても、倒れないものにしないといけない”
それには、社団法人全国建築コンクリートブロック工業会という団体があって、
その規格に準ずる施工をすることが、大事になります。
簡単に説明すると、
■ブロックで安全な塀をつくるためには
○高さ
高さにも制限があり、細かく規定されています。
ブロックの厚さは塀の高さが、2.0m以下の場合は12cm以上、2.0mを超える場合は15cm以上です。
○根入れ
倒れないために、”根入れ”というものをしないといけません。
規格では、35センチ以上の根入れが好ましいようです。
○鉄筋
鉄筋は縦および横方向の鉄筋は、間隔80cm以下(ブロック2個ごと)で配筋し、
頂部には横筋を配置する。
・塀の高さにより鉄筋の径と間隔が規定されています。
・化粧ブロックの場合は縦方向の鉄筋を60cm以下で配筋する。
詳しくは、社団法人全国建築コンクリートブロック工業会を参考にしてください。

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gaikoya
gaikoya
愛媛県 松山市出身
中京大学 体育学部卒業 体育会 ラグビー部卒
名古屋西区で家族が笑顔で過ごせる空間創りに没頭中
モノ作りが好きなんだと 最近気づきました
家が人を作る その家を作る 環境づくりを使命としてます