須賀です。
相変わらずいい天気です。世の中3連休ですか。。。
ちっともうらやましくありません。。。
さて、大好きな仕事の記事をアップします。
今回は、名古屋市緑区で3年ほど前にやったお客様の駐車場リフォームです。
独立したばかりの頃、付き合っていた職人さんにお願いした現場ですが、
なぜだか、補修の跡が、、、
残念ですが、そういう仕事しかできないので、お付き合いはなくなりました。
いかがですか、あなたのお家の駐車場もこんな風になっていませんか?
表面のセメントがはげて、石や、砂利が見えてきた。
クラックが入っている。
この程度のクラックなら直せます!ある方法を使えば、、、(後程)
これも、補修した跡ですね。
見事に剥がれています。
補修は、別に悪いことはありません。正しい方法で補修をすれば、ぜったいに剥がれることは
ありません。職人の腕がないか、知識がないだけです。
当然そんな職人は淘汰されていきます。
なので、この現場は私が施工いたしました。
当時は、忙しさにかまけて、職人まかせにしていたので、いま、そのつけが来てると
反省してます。
今までなら、コンクリートを一度斫って、新たにコンクリートを打ったり、
樹脂舗装を上からかぶせたりという方法か、また、補修材に接着材を混ぜて
補修するという方法があります。
今回採用したのは、やはり我らが 『マット社』のマットカバー。
この会社には、コンクリート床の事なら、相談すれば、解決してしまう材料がそろっています。
しかも、オリジナリティがあって、商品のクオリティも高いです。
アイデア次第でなんでもできる感じがあります。
で、左官だとか、何年も修行をしないと身につかないという技術も必要ありません。
私は、経験はまあまあありますが、左官は、そんなに得意ではありません。
しかし、クオリティの高いものでなくては、お客様は納得していただけませんので
マットの『マットカバー』を採用しました。
既設のコンクリートにわずか数ミリの厚さを塗るだけで(吹く)あらたな、床のデザインが
出来てしまう優れものです。
ここからその工程をみていただきましょう。
補修してあったのを、サンダーを使って削りました。
まず悪いものを取り除く。とれそうなモノはとってしまう。
そしてその後、酸を使って洗浄しました。
そして、接着剤を塗ります。
バインダーという強力にセメントをくっつける材料です。
全体に。
こちらも全体に、もう2度と剥がれないようにと魂を込めて。
そして、吹き付けました。
復旧いたしました。
バッチリ!来たときよりも美しく。
クラックの後もありません。
また、そこから割れることもありません。
これもマットのマッチクリートという商品です。
これできれいになりました。
どうもありがとうございました。
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愛媛県 松山市出身
中京大学 体育学部卒業 体育会 ラグビー部卒
名古屋西区で家族が笑顔で過ごせる空間創りに没頭中
モノ作りが好きなんだと 最近気づきました
家が人を作る その家を作る 環境づくりを使命としてます
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