こんにちは、ウエストです。
前回の続き
『大磯洗い出し』です。
駐車スペースになるので、洗い出しをする前に、下地を作ります。
下地はコンクリートです。当然メッシュも入っています。
白い所がコンクリートで、その間の白いところは、スリット(隙間)を創って
タマリュウという植栽をします。王道ですね!
白いムラがみえるでしょうか?
これは、下地のコンクリートとこれから創る洗い出しが、よく、くっつくように
接着材を塗っています。
よく、ハイフレックスを使います。
そして、モルタルを塗っていきます。
この職人さんのやり方は、このようにします。
出来る職人さんは、基本に忠実です。
平らに均すために、木摺り(きずり)をします。
きずりとは、左官用の定規や、ヌキで、平らに均すことをいいます。
ポーチのタイルを張るときなど、この作業をします。
中途半端な職人さんは、自分の感で、平らを創っていきます。
しかし、人間の感覚はそこまで、平らや、水平はできません。
中途半端な左官屋さんのことを、アカンヤといいますが、
アカンヤほど、木摺りをしません。
何度もいいますが、出来るひとは、基本に忠実です!
この人のように。
——-次回につづく——-
お客様に付加価値のある商品の提供をする。
夢と幸せをお届けする。
スタンプコンクリートを通して、町並みの景観を良くする。
これ、ハイフレックスです!
アマゾンには、こんな砂利も売ってますね。
Author Profile
-
愛媛県 松山市出身
中京大学 体育学部卒業 体育会 ラグビー部卒
名古屋西区で家族が笑顔で過ごせる空間創りに没頭中
モノ作りが好きなんだと 最近気づきました
家が人を作る その家を作る 環境づくりを使命としてます
Latest entries
- ブログ2024年4月21日名古屋近郊の大府でモルタル造形 ビルトインガレージハウス
- エクステリア2021年5月11日名古屋西区 エクステリア職人1.0
- モルタル造形講習会2021年4月6日名古屋市内でモルタル造形講習会を開催いたします
- 施工事例2021年2月24日名古屋で西区で波板トタンの塀をつくりました